笑い話の夜/思い出野郎Aチーム

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新アルバムから先行配信されたこの曲。今作もOYATらしい、楽しさの中にもさみしさや感傷的になる、いわゆるエモさも同居する楽曲になっています。

初めて思い出野郎を見たのは2014年か2015年の下北沢のサーキットイベント。あれはサウンドクルージングだったか、下北沢ニテか、下北沢インディーファンクラブか……多分どれか。

当時はEnjoyMusicClubとよく一緒にやっていたね。EMCと一緒に出るOYATが大好きだったなー。

着実に人気バンドになってからも、変わらずに楽しいだけじゃなくて人生に悲観するだけじゃなくて、相変わらずなんとか生きながら踊りを続けようと歌ってくれるのが嬉しい。

別に彼らは新木場AgeHaやアイソトープラウンジの現実のパーティを歌っているわけではなく、さまざまな比喩としての"パーティ"や"ダンス"という意味で使っているわけで、とにかく今の目の前の生活を続けて生きようという意味であると思う。村上春樹ダンスダンスダンス的な感覚。

今日は思い出野郎のワンマンライブ。たくさん踊ってきます。

補助線の音楽メモ